2011年11月11日、「1」並びの日でしたが、3月11日の大震災から8ヶ月が経った日でもありました。

「これだけの月日が経った」ようにも思えますが、実際には、まだ何も終わっていません。

今現在も、水や食料品や日用品を必要としている地域があるのをご存知ですか。

被災地に直接物資を届ける活動している知人を通して、このような状況をわたしは知るに至っています。

直接、わたしが何か支援活動を行っているのか、と言われれば、行っているとは言えません。

わたしは、この知人を少しでも手伝いたいと思い、わたしの可能な範囲で、毎回、直接物資を届ける活動の支援を行っています。

他にも被災地への支援活動を行うにあたり、様々な事情から＜考えている、検討している、協議している＞といった状況で停滞する場合が、あるのかもしれません。

しかし、知人は、思案から行動への決断が早く、小規模かもしれませんが継続的な支援で、内容も至ってシンプルでした。

これからは益々寒くなりますし、少しでも温かな年末年始を皆さんで迎えられたらと思っています。

被災地の状況を少しでも知って頂く、あるいは、自ら知ろうとする切っ掛けとして、そして、そこからいろいろな方々が、考え、行動できたら、と思い、ここに記しました。

Aman