AID Blog
時をかける 中高年
この年末年始、静岡帰省の折り、小学生時代の同窓会有り。
何人かは、中学高校といっしょだった顔なじみで、旧知の仲でしたが、四拾有余年振りという多くの同級生にも遭遇!
最初は全く見覚えの無い「おじさん」「おばさん」達という感じ。(お互い様なんだけどね)
あそこの
「お茶の水博士そっくりのおじいさんは、何組の先生だったけ~?」
と聞けば、ギョ!ギョ!
『まさか、あの、秀才で美少年だった××君とは!」
オドロキの玉手箱でありました。
酒を交わし、懐かしく談笑するうちに、次第に小学校時代へとタイムスリップ。
「おー!カンベか〜!」「タケボーじゃん!」
悪ガキ仲間同士、あだ名で呼び合い、
「キャー! ○○ちゃんたら、××君がすきだったのよね〜」
などと五十路をとうに過ぎた おばちゃんも、心は(少女)に変身! [見た目はそのまま!]
酔う程に、ゲームに歌に盛り上がり、残り少ないフェロモンやら加齢臭?やら振りまきつつ、男女入り乱れての、「ハグ・ハグ」で美しき友情を、暖め合ったのでございます。 (ちょいコワ)
時を超えたおじちゃん、おばちゃん達の楽しい一夜は、愉快にそして、妖しく更けていったのでございます。
Takatsuka
2011年1月27日木曜日