AID Blog
酒と旅
2011年最後の担当ブログです。
色々と思う(憶う、想う、念う)ところはありますが、
最後の締めも酒の話しで終わり升。
ある週末、浜松に目出たい出来事の祝いでお呼ばれ。
今回の旅は「新幹線を使わない旅」
行き当たりばったりで大阪−浜松を往復。
片手に酒、もう片手に本、の電車の旅。
祝いの宴の夜は、皆既月食の夜。
皆で宴を中断しながら、夜空を見上げました。
光と影。
翌日、前夜の続き。
昼飯というか、昼酒を浜松で嗜む約束で、昨晩の仲間数人で蕎麦屋に。
大阪ではなかなか蕎麦屋で一杯やる機会に恵まれません。
蕎麦屋の酒の肴で呑めるなんてこの上ない至福の時。
しかもこの蕎麦屋は地物の肴が豊富。
幸福感に満たされながら、電車に。
浜名湖を車窓から眺めながらカップ酒。
本を読んだり、
うとうとしたりしながら、何本か電車を乗り継いで、大阪着です。
そういえば、新走(あらばしり)の時期。
と思い出して、大阪着で、そのまま地酒の呑める立ち呑み屋に。
新走が呑めるようになると、年末を実感します。
写真時計回りに
左上:昼酒!蕎麦屋で舞阪港直送の魚たち。静岡ならではの魚。なかでも稚鮎の湯通し、生シラスは絶品、いや、マダカ(鱸)も美味かった。
右上:十割蕎麦
右下:今回の宴の主役が営むおむすび屋「猿蟹本舗」(浜松市の有楽街)。ホントに美味いおむすび!
左下:旅の終わりに季節の酒「新走(あらばしり)」。ほんのり甘く芳醇な香り。
Aman
2011年12月20日火曜日